発酵どら焼き❦

大正生まれのおじいちゃんがいました。

戦争の時に軍曹としてどんな事をしていたか、聞かせてくれていた

おじいちゃんです。

外ではキレキレのユーモアでを持ち合わせながら、剃刀のように鋭い

理論で有無を言わせぬ都議会議員でもありました。

そんな剃刀も孫には優しくいっつも甘いものを、買ってきてくれました。

その中で好きなものは「芋よーかん」と「どら焼き」でした。

芋よーかんは美味しいものを買うには上野か浅草まで行かないとありませんでした。

でもどら焼きは手に入りやすく、よく食べていました。子供のおやつはどら焼きか

たい焼きでした。


どら焼きは前からずっと作りたく、写真を見たりドリームマップに写真を張ったりして

意識のどこかにありました。

パン屋ですから重曹など使うのが嫌で、なかなか手を出しませんでした。

今回はなんだか急に作りたくなり、まず重曹で作り次に自家製酵母で

作ってみました。なんだか焼き方がわかってきた気がするのです。

餡子はあんパンの餡ですので問題ないとして、生地ですね。

焼き方はわかり始めたといっても、こうゆうのはどんどん奥が見えてくるんですよね~


想いでのいっぱいある「どら焼き」が完成するのはもうすぐ⁉

らくる


追伸

7月27日のどら焼きはこれ!

らくる

酵房樂流 ☆ RAKURU

発酵から見えない世界と見える世界のつながりを感じる

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